はてブの特徴

微妙なものを全体で共有

微妙なものを全体で共有したがるのは、アンテナの更新範囲指定のころから続くはてな社の伝統。

確かに。全体で共有したら負荷が少なくなる(?)とかあるのかもしれませんが、

こんな重要情報(被お気に入りの表示)をユーザーに提供しなくてどうするんだ。

と同様、どちらかというと思想的な問題かなと思います。あえてやっていないと言うか。
被お気に入りについては、

inurl:b.hatena.ne.jp intitle:お気に入り (はてなid)

でぐぐれば出てくるので特に問題はないと思います。

URI でのしぼりこみ

Wikipedia のページに wikipedia とか、Flickr のページに flickr とか、URI に含まれている文字列をタグでもつけるのは不毛だと思う。

自分はYouTubeの動画には[YouTube]って付けてしまいますが、そうすると複数のタグで絞り込む時に「○○かつYouTube」という使い方ができて良いかなと。もちろん「URIが○○かつタグが○○かつ○○」という絞り込みができるなら言う事はありません。

一応はてブでも

http://b.hatena.ne.jp/user/?word=portal.nifty.com

と、ユーザー毎のURI絞り込みだけならできます。

他にないはてブの機能

純粋にツールとして比較すると微妙な所もありますが、はてブの特徴は何と言ってもクネクネ機能を搭載している所だと思う。del.icio.usもそういう方向に向かってるみたいですが、これに加えてある程度のユーザー数がいるという点で、はてブが一番使いやすい(というか居心地が良い)と思っています。