「狼と香辛料」読みました

ラノベ経験が浅いためか、ラノベと言えば

などの単語を連想してしまうのですが、本作にはそれらが一切登場しないのがかなり斬新。中世ヨーロッパ風の(つまりドラクエ的な)世界での行商人と狼少女の旅を描く、ラノベとしてはかなり異色な作品。

ヒロイン(?)が老獪で主人公より精神年齢が高いのも珍しい。ラノベのヒロインは剣や魔法などの能力に優れていても精神面では未熟なことが多いので(ツンデレなど)。まさに「新ジャンル」と呼ぶに相応しい作品です。

さて、これの続きを読むか、シャナの続きを読むか…。