今さらですが見てみました。天体戦士サンレッド同様、善良な悪の組織が大活躍する（？）低予算アニメです（と言うか、もともとFlash自主制作アニメ）。
両作とも画面の右端に予算ゲージがあるのが大きな特徴で、豪華3DCGが出る事で激減したり、劇中に無意味に広告が出ることで回復したりするのが楽しすぎます。そもそも「II」のサブタイトルの「黒烏龍茶」は、スポンサーがサントリーであること以外何の意味もありませんしｗ
「I」はOPがイノセンスのパロディなので分かる人は爆笑すると思いますが、客層的にあまり被らなかったのでは…。ちなみに「I」の本編はスターウォーズのパロディ、「II」はマトリックスのパロディです。ギャグアニメなので設定とかストーリーとか深く考えなければ楽しめます。
しかし、これが許されるなら劇場版サンレッドも十分にありではないかと思ってしまいました。ちなみにお店ではアニメではなくお笑いの棚にあると思います。
