コミックをある程度読むと、ぱっと見ただけで
- どんな感じの作品か
- 自分にとってどれくらい面白く感じられるか
が大体分かってきます。著者や出版社、レーベルなども考慮するとまず間違いないでしょう。
で、買わずしてある程度分かるようになってきたので、最近はそれほど買う必要がなくなった…と思っていたのですが、先日久しぶりにジュンク堂に行ってみてびっくり。読んでみたいなと思うものが結構あるのです。今まで全然知らなかった作品が。
で考えてみると、これは最近「近所の書店」か「とらのあな」でしか買ってなかったことが原因でした。
近所の地方書店
- 誰でも知ってる超有名作品orアニメ放送中の作品しか置けない(客層、スペース的に)
- 珍しい新刊が入ってきても1冊か2冊なので、平積みされることはまずない
とらのあな
- とら限定ペーパーについつい魅かれてしまう
- が、一見コミックに強そうなお店に見えて実は(?)かなりオタク向け。特に新刊コーナーは。
- エース、電撃、アフタ(の一部)などの新刊を見逃すことはないけど、例えば少女漫画を前面に押し出すことはまずない
つまりコミックを選ぶ以前にお店を選ぶ所に問題があったと。とらのあなは見本があったり付録がついたりと魅力的ではありますが、とらのあなにしか行かないと見逃すものも結構あるという罠。やはりコミックを発掘するには「一般人向け」かつ「十分な面積がある」大型書店に通うことが重要だなと思いました。
と言うわけで、久々に買った少女漫画がコレ。
耳が聞こえず心を閉ざしてしまった彼との恋を描いた作品で、絵や雰囲気も含めて非常にイイ! やはり少女漫画って良いものだなーと久々に感じされられました。しかし、自分の気に入った少女漫画は大抵1巻で終わってしまうのが悲しい…。_| ̄|○