2016年8月公開(日本2017年11月)。
中世の日本を舞台にした冒険活劇。三味線で折り紙を操る少年が母の仇を討つ旅に出る。
Rotten Tomatoes批評家支持率97%のストップモーションアニメ。
海外で制作された日本を舞台にした映画と言えば、何か勘違いしたような描写や露骨なステレオタイプなものが多い印象がありますが、本作は中世日本の庶民の生活をかなり忠実に描いているように見えます。
何より最大の特長は、どう見ても3DCGにしか見えない映像がメイキングにあるように実際はストップモーションアニメという気が遠くなるほど手間の掛かる手法で制作されているという事です。いまだに理解はできても信じられないという感じです…。
超王道の冒険活劇でありながら最後にはタイトルの謎もしっかり回収されて泣ける素晴らしい作品です。
ものすごくオススメです!!!!
“Kubo and the Two Strings” 見た。昔の日本が舞台で、仲間を集めてボスキャラを倒しながら「魔法の武具」を探してラスボスに挑むという超王道RPG展開でメチャメチャ面白かった!!!! 映像というか世界観がものすごく良いです。これがストップモーションアニメとか全く信じられません…。 pic.twitter.com/WEs26UlZpK
— koji (@acqua_alta) 2017年11月18日
三味線なのにTwo Strings?と思ってましたが見れば意味が分かります。ものすごく良い話です…! #クボ
— koji (@acqua_alta) 2017年11月18日