2018年公開。
元フィギュアスケート選手トーニャ・ハーディングが1994年に起こしたナンシー・ケリガン襲撃事件の真相(?)を描く。どこまで事実なのかは不明。
名前と事件は知っていても詳しく知らない人は多いと思いますが、その事件に至るまでの過程を描いています。
幼少期からスケートのスパルタ教育を受け、母親からはまともな愛情を受けられず、結婚すれば夫がDVなど、同情の余地が多々あるのだな…と思って見ていました。途中までは。
後半気がつくと登場人物が全員残念になっていて、「残念な人が残念な事をやっている」と言う単なるコントになっていました。もはや笑いしかありません。もう少し真面目な作品かと思っていたのですが、楽しい時間を過ごせたので良かったです。
フィギュアスケートにそれほど興味が無くても大丈夫です。とにかく笑いたい人は必見ですw
“I, Tonya” 観た。トーニャ・ハーディングがナンシー・ケリガン襲撃に至るまでをドキュメンタリー風に描いてる作品。母親からの家庭内暴力、DV彼氏との結婚など同情する余地もあると思ったら何故か後半は爆笑の連続で何度も笑いが起きていた。メチャメチャに面白いので観た方が良いと思います。 pic.twitter.com/rEPIzrm9iz
— koji (@acqua_alta) 2018年5月6日