2018年公開。
マイケル・ムーア監督によるドキュメンタリー作品。
トランプ大統領が主役のような扱いですが、実際には現代アメリカの抱える様々な問題を描いています。
- 民主主義の崩壊(共和党だけでなく民主党も含む)
- ミシガン州フリント市の水道水汚染
- ウェストバージニア州の大規模教員ストライキ(2018年2月)
- マージョリー・ストーンマン・ダグラス高校銃乱射事件(2018年2月)
…など。特に監督の出身地でもあるフリント市の水道水汚染は大変ショックを受けました。
しかし重すぎるテーマでも気楽に見れて分かりやすいのは相変わらず流石だなと思います。