2015年公開。インドネシア映画。(日本公開2017年)
親友の2人が経営するカフェ「フィロソフィ・コピ(珈琲哲学)」。
店の借金の返済に頭を悩ませる経営者と、高価な豆で質の高さを追求するバリスタが常に対立していた。
そんなある日「ジャカルタで最高の珈琲を淹れられたら借金が帳消しにできる」というチャンスが訪れる…。
映像のセンスが良く、美味しいコーヒーが飲みたくなります。ちなみに恋愛要素はほぼ無く、友情とか親子の確執の方がメインです。「コーヒーさえあれば人は自分を発見できる」というセリフがありますが、本当に美味しいコーヒーを追求する事で自分の人生を見つめ直すような作品です。
ほっこりするので休日に観るには最適かと思います。