2018年公開。オーストラリア映画。(日本劇場未公開?)
1959年のシドニー。百貨店で働く女性の群像劇。
(原題は「この百貨店の店員さんの制服が黒」以上の意味は無いと思います)
物語の起伏は少なめですが終始和やかなムードで話が進むほのぼのドラマ。雰囲気は良いです。
実質主人公の新人リサが眼鏡っ子文学少女という最強属性にも関わらず、やがて垢抜けたという演出で眼鏡を外してしまうのが個人的には残念(※個人の感想です)。
最終的には登場人物全員幸せになり、邦題通りに幸せな気分に浸れるほっこり作品。
ミニシアター系映画好き向け。