2019年公開。オランダ映画。
小学生のサムが夏休みの旅行中に一つ年上の少女テスに出会う。
謎めいた少女テスはある秘密を抱えていた…というボーイミーツガール。
原作は児童文学で日本では「ぼくとテスの秘密の七日間」というタイトルで出版されていました。
恐竜はほとんど関係無いので映画版の邦題は微妙です。(強いて言えばカメが出ます)
少年はやがてパパもママもいなくなると考え、夏休み中にも関わらず一人で長時間過ごす訓練を始めますが、様々な人との出会いの中でもっと大切な事に気づきます。
こんな特別な夏を体験したい人生だった…と思わせる爽やかな作品。
子供に限らず大人にもおすすめです。