クリストファー・ノーラン監督作品まとめ

みんな大好き（？）クリストファー・ノーラン監督作品の一部をごく簡単にまとめました。
公開中の最新作「TENET」はこれまでの集大成とも言える作品となっており、ファンには感慨深いものがあるのではと思います。

※「ダークナイト」以降の作品は4K環境での視聴を激しく推奨します。

妻を殺害された主人公が犯人を追うサスペンス。
主人公の記憶が10分しか持たないという設定。物語は実際の時系列とは逆向きに進むのがポイント。
DVD特典などで実際の時系列順の映像を見ると面白さ半減。

2人の手品師が互いの瞬間移動マジックの謎を追うサスペンス。
時系列シャッフルあり。多少ネタバレになりますが実はSF。

バットマン、ダークナイト・トリロジー3作中の2作目。
152分中約30分がIMAXカメラで撮影されたもの。劇場映画では初。
（内容は好き過ぎて語り尽くせないので割愛します…）

対象の潜在意識（夢の世界）に入り込んでアイデアを盗み出す産業スパイのサスペンス。
夢の階層により異なる時間軸をどう合わせるかがポイントとなる作品。

地球以外の新たに居住可能な惑星を探索する宇宙飛行士を描いたSF。
最新の科学的知見に基づいたブラックホールの描写で話題となる。
最終的には時空を超える物語に。

第二次世界大戦のダンケルク撤退作戦。
『陸』の一週間、『海』の一日、『空』の一時間を同時に描く。
ほとんどがIMAXカメラで撮影された映像。