「空の青さを知る人よ」(Her Blue Sky)

空の青さを知る人よ

空の青さを知る人よ

  • 発売日: 2020/06/10
  • メディア: Prime Video

2019年10月公開。
「あの花」「ここさけ」に続く秩父アニメ3作目。

東京でバンドをするのが夢の女子高生・あおいの元にかつて憧れていた慎之介が13年前の姿そのままの「生霊」として現れる。一方、現実の慎之介は31歳で有名演歌歌手のバックバンドを務めていた。

タイトルは「井の中の蛙大海を知らず、されど空の青さを知る」という意味。
(この言葉の前半は荘子ですが後半部分は誰かの創作です)

秩父という山に囲まれた土地で東京からも少しだけ遠い、微妙な閉塞感を描いているのは「あの花」から一貫しています。東京に出てギタリストを目指したもののバックバンドという微妙なポジションの慎之介、妹のために地元での就職を決意した主人公の姉。そして生霊として現れる高校生の姿の慎之介は、謎のバリアのためあるお堂から一歩も外に出ることができません。

見えない殻に閉じ込められて全く外に出ることができない、という共通点が主要登場人物4人にあります。しかしその殻は自分で作ったものでありいつでも飛び出せる、ということに全員が気づくクライマックスが爽快です。個人的には「あの花」と同じくらいの良作でした。

ただ「生霊」が出てくる時点でファンタジーなので、そこは割り切って観賞いただければと思います。

オーストリア出身コスプレイヤー「ケーキ姫」


www.instagram.com

昔ニコニコの「踊ってみた」やニコ生で活躍していた「ケーキ姫」さん。日本語もニコ生で覚えたらしいです。
YouTubeにも10年前から踊ってみた動画をUPしていますが、2020/03/07の最低なタイミングで日本に引っ越しました!からYouTuberとして活動再開。

歌手としてもメジャーデビュー済で、iTunes Store等で「ケーキ姫」で検索すると何件か見つかります。詳細なプロフィールはニコニコ大百科を参照ください。

sweet tooth

sweet tooth

  • 発売日: 2018/06/29
  • メディア: MP3 ダウンロード

在日ベトナム人女子大生YouTubeチャンネル「クイチャンネル」

ベトナム人の留学生クイさんが日本語で発信するチャンネル。在日4年。2020/04/01開設。
今は完全に日本に馴染んでいるように見えますが、やはり当初は日本語にも日本の文化にも苦労したようです。

「プロジェクト・グーテンベルク」(無雙 / Project Gutenberg )

プロジェクト・グーテンベルク 贋札王(字幕版)

プロジェクト・グーテンベルク 贋札王(字幕版)

  • 発売日: 2020/06/10
  • メディア: Prime Video

2018年公開。
香港映画。クライムサスペンス。

国際的な偽札製造集団のメンバーとして逮捕され香港警察へ身柄を引き渡された男。
男は偽札製造に関わるまでの経緯と、メンバーのボス「画家」について語り始める。

「予測不能のラスト15分!」はその通りではありますが目新しいほどでもなく映画慣れしている人は予想可能かも。または「ユージュアル・サスペクツを超えた」というコピーだけでネタバレの可能性も。チョウ・ユンファという大御所を起用している所がこの作品最大のポイントと思います。

お札だけではなく全編に渡って「本物と偽物」「真実と嘘」がテーマになっているのが良いです。ただ全てが明らかになった時にカタルシスを感じるよりは悲しくなってしまい、何とも言えない余韻を残します。

「ミッドサマー」(Midsommar)

ミッドサマー(字幕版)

ミッドサマー(字幕版)

  • メディア: Prime Video

2019年公開。
アメリカ・スウェーデン合作。

スウェーデン夏至祭へ招待されたアメリカの大学生グループ。
やがて彼らはこの祭りが狂気の祝祭である事を知る。

カルト的祝祭に何も知らない若者が巻き込まれるホラーですが、祝祭に行く前の冒頭から不穏な空気しかありません。

倦怠期のカップルが主役ですが彼女は元々メンヘラで、さらに妹が両親を巻き込んで自殺します。このため面倒なので別れたいと思っていた彼氏ともさらに微妙な雰囲気に。

スウェーデンに到着後は画面が一気に明るくなりますがカメラワーク等でますます不穏さが増し、予備知識が無くてもヤバイ映画だということが分かるはず。以降、白夜なので画面はずっと明るいままですが、行われている事は狂気そのものの祝祭が始まります。

土着信仰というか奇妙な風習の村を訪れるホラーは珍しいジャンルではありませんが(「ウィッカーマン」など)、終始画面が明るいこと、大きな音やBGMで恐怖を煽ったりしないこと…などは珍しいかも。

見方によっては救済を描いているとも言えますが、例えばカルト宗教に入って救われたと本人が思っていてもそれは救済と言えるのかよく分かりませんし、個人的には2時間30分の最初から最後まで人間の狂気を描いたサイコホラーとしか思えませんでした。そして本当に怖いのは「奇妙な風習の村人」ではなく…。

残虐シーンや全裸の男女が登場するシーンもあり閲覧注意ですが、劇薬なのに飲みやすく映画としては考察しがいのある作品。

関連

YouTubeで何見てる?

YouTubeは検索してもよく分からない、急上昇欄もおすすめ欄もピンと来ないのでTwitter同様に自分好みの人を見つけてフォローするしかないと思っています。というわけでごく一例ですがざっと列挙してみました。

続きを読む

伝説のギャグ漫画「ニニンがシノブ伝」復活

2000年〜2006年に電撃大王で連載、2004年にはufotableによりアニメ化された伝説のギャグ漫画「ニニンがシノブ伝」が14年振りにwebで連載再開。個人的にはトップクラスに好きなギャグ漫画・アニメです。

7月には廉価版BD-BOXも発売されます。

ニニンがシノブ伝

ニニンがシノブ伝

  • メディア: Prime Video