「ゆるゆり なちゅやちゅみ!」聖地巡礼に行ってきた

はじめに

ゆるゆり」1期、2期に続くOVAゆるゆり なちゅやちゅみ!」聖地巡礼に行ってきました。原作者のなもり先生は富山県高岡市出身ですが、特筆すべきはこのOVAの舞台ほとんど全てが富山県であり、富山県のPVとしても大変優れた作品だと言うことです(ごらく部メンバーは富山県高岡市七森町という架空の町に住んでいる設定だったような…)。

1期~2期では時々は富山の風景が登場していましたが、このOVAでは架空のごらく部部室以外は最初から最後までほとんど全てが富山県の風景であり、さらに現地へ実際に行ってみると、緻密な取材に基づいてかなり正確に再現されていることが分かり、大変驚かされました。

以下写真です。サイズは横1200pxです。

閑乗寺口~閑乗寺公園キャンプ場

バス停。このバス停は「多い時で」1時間に1本のようです。0本の時間帯もあるので注意。

例の八百屋さんはこの近くです。
ただし、キャンプ場からは片道で2km以上あり、しかも山道のため往復はかなりしんどいと思われます…。

バス停からキャンプ場へ向かいます。

この交差点の左奥にあるのが「道の駅井波 木彫りの里 創遊館」で、例の銭湯はここにあります。このまま直進するとキャンプ場です(ここから2km弱の坂道です…)。

例の銭湯。

さらに進んで後ろを振り返った風景。

先ほどの「道の駅井波」には聖地巡礼ノートもあります。

閑乗寺公園キャンプ場

公園入口。

劇中でなぜか頻繁に登場するぎっこんばったん(シーソーとも言う)。

キャンプ場。

冬はスキーができそうな斜面があり…

その上からは砺波平野の散居村が一望できます。実際にはこんな写真ではお伝えできないほど素晴らしい風景です。

高岡駅

ラクるん電車は実在しませんが、あみたん娘という地元オリジナルキャラの電車は実在します。

さらにこんなのもあるので、ミラクるん電車がやってきても違和感はないかもしれません…。

待合室。

駅ホームの風景。

同じく駅ホーム。ここの自動販売機のメーカー名(ロゴ)まで一致するのは本当に驚きですw

駅構内、改札外での待ち合わせ場所。階段を上ってすぐの所です。
真ん中にあるパネルは立山連峰の解説と思われます。

高岡駅北口。この駅はつい最近(2014年3月)新しくなったようです。

で、ゆるゆりと関係ありませんが先ほどの「あみたん娘」。これは高岡始まったなと言って良いのでしょうか…。

珈琲店 らんぶる さん

自家焙煎珈琲店 らんぶるさん。高岡駅南口から歩いてすぐの場所にあるので、高岡までお越しの際はぜひ。

あかり、櫻子、向日葵の座っていたテーブル。

なんと「なちゅやちゅみ」BDも飾ってくれていました。

ご覧の通り大変お洒落な喫茶店です。とても40年以上の歴史があるとは思えません。

やはり暑い日でもホットココアを優雅に飲むのがここでの嗜み(?)。
カップとソーサーは劇中と一致しますね。中身は実物の方が豪華かも。

そして帰る時に気がついたのですが入口に大きなポスターを貼ってくれていました!
ゆるゆり好きとしては大変ありがたいです。


以上で終わります。キャンプ場周辺は公共交通機関ではなかなか厳しいのですが、珈琲店らんぶるさんは新幹線を使えば容易に(?)聖地巡礼できるのでおすすめです。

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