「OS X El Capitan」でSIMBLをインストールし「SafariStand」を有効にする方法

あまり推奨されるものではないと思いますが…試される場合はくれぐれも自己責任で。

  • Command + R を押しながら再起動(リカバリーモードで起動するため)
  • しばらくすると「OS X ユーティリティ」という黒い画面が現れます
  • ユーティリティ→ターミナルを起動
  • 以下を入力(システム保護機能を無効にする)
csrutil disable
  • 再起動
    • 再起動した状態で、El Capitan以前にSIMBLとSafariStandをインストールしていた場合はSafariStandが有効になっていますが、システム保護機能を有効にした状態でも使えるようにするため再度SIMBLをインストールします
  • SIMBLをインストールする
    • SIMBLからSIMBL-0.9.9.zip をダウンロード
    • 解凍してできたSIMBL-0.9.9.pkg」はダブルクリックしないでください。以下の方法でインストールします。
    • ターミナルを起動
    • ターミナル上でSIMBLを解凍したフォルダに移動("cd "と入力し、フォルダをドラッグ&ドロップする)
    • 以下を入力
sudo installer -verbose -pkg SIMBL-0.9.9.pkg -target /
(パスワードを入力)
sudo rm -rf /System/Library/ScriptingAdditions/SIMBL.osax

sudo mv /Library/ScriptingAdditions/SIMBL.osax /System/Library/ScriptingAdditions/

sudo cp -p /System/Library/ScriptingAdditions/SIMBL.osax/Contents/Resources/SIMBL\ Agent.app/Contents/Resources/net.culater.SIMBL.Agent.plist /System/Library/LaunchAgents/

sudo sed -e "s/Library/System\/Library/" -i "" /System/Library/LaunchAgents/net.culater.SIMBL.Agent.plist
  • 以上でインストール完了。
  • Command + R を押しながら再起動(リカバリーモードで起動するため)
  • ターミナルを起動し、以下を入力(システム保護機能を有効にする)
csrutil enable
  • 再起動
  • SafariStandが有効になります(一部機能は使えないかもです)