2022-10-12 BS-TBS「X年後の関係者たち」声優ブーム編 TV 声優 出演者 第一次ブーム(1970年代)洋画吹替声優期 第二次ブーム(1970年代後半〜80年代前半)アニメ声優期 第三次ブーム(1980年代後半〜90年代)アイドル声優期 思い出のキャラクター 出演者 神谷明 - Wikipedia 三ツ矢雄二 - Wikipedia 緒方恵美 - Wikipedia 國府田マリ子 - Wikipedia 櫻井智 - Wikipedia 第一次ブーム(1970年代)洋画吹替声優期 野沢那智さんを中心にイケメン俳優の吹替声優に人気が集まる 専業の声優さんは少なかった 第二次ブーム(1970年代後半〜80年代前半)アニメ声優期 潘恵子さん、神谷明さん、古谷徹さん、三ツ矢雄二さん など 宇宙戦艦ヤマトを中心にSFブームがアニメ業界で起きる キャラクター人気とともに声優に人気が集まる 神谷明さんはバレンタインのチョコを800個もらった(ドカベンの里中くん役をしていた時) まだ縁の下の力持ち的なポジション、裏方 「声優じゃない、役者だ」という人もいた 当初はギャラの最低ランクが3000円、そこからストやデモなどで3.3倍にした 職業として地位が築かれる 「スラップスティック」という男性声優5人によるバンド結成 第三次ブーム(1980年代後半〜90年代)アイドル声優期 林原めぐみさん、國府田マリ子さん、緒方恵美さん、櫻井智さん など 中高生やそれより上の世代向けのアニメが出てくる(エヴァなど) アイドル声優が台頭、より一層人気の職業に グラビア雑誌「声優グランプリ」94年創刊 声優の仕事「アニメ」に「歌、ラジオ、グラビア」が加わる 「歌、ラジオ、グラビア」は自分を出す仕事、裏方として業界に入ったつもりなのに当初は困惑した(緒方恵美さん) そもそも写真を撮られるのが大嫌い、アイドル声優と呼ばれるのも抵抗があった(國府田マリ子さん) 櫻井智さんはアイドルデビューだったので違和感なく声優と両立できた 思い出のキャラクター 神谷明さん 「オヨネコぶーにゃん」と同時並行で「北斗の拳」ケンシロウを演じていた時、「誰だこれ?」と言われて「やった!」って思った シティーハンターの時は「神谷さんはジャンプの作品ではもういいかな」と思われていたが、ジャンプ編集部に行って「絶対やりたいです!」と言って、それで決まったらしい 緒方恵美さん アニメのアフレコは舞台的な発声が多かったが、エヴァは「何を言っているか分からなくて良いので心のままに喋ってください」「嘘をつかないでナチュラルな14歳のままに言葉を出してください」と言われた 今はナチュラル芝居のアニメが多いがその源流になったのがエヴァ 國府田マリ子さん 「ハピネスチャージプリキュア!」で悪役を演じていたら収録の度に具合が悪くなった 演じるということは細胞も気持ちもそこに持っていく作業 絶対的energy☆キラッHAPPY HAPPY HAPPY RECORDSAmazon