「阿部寛のホームページ」について


(2022年4月)

阿部寛のホームページ(公式)

abehiroshi.la.coocan.jp

概要

フレーム要素について

  • その昔には一般的だったホームページの構造
  • 1画面につき
    • 「左メニュー用ページ」
    • 「右に表示するメインコンテンツのページ」
  • の2枚のページを使う
  • メニュー部分の管理が楽でキャッシュもできるというメリットがあった
  • 現代ではメニュー部分をテンプレ化する方法は色々あるものの、最終的には1枚のページで出力するのが普通
  • 2014年10月勧告のHTML5では廃止

猫が表示できない理由

一般的なWebサイト

<html>
<head>(ここにタイトルとかメタ情報を入れる)</head>
<body>(ここにメインコンテンツの文章や画像を入れる)</body>
</html>

フレーム要素を使用したWebサイト(現代では非推奨)

<html>
<head>(ここにタイトルとかメタ情報を入れる)</head>
<frameset cols=18,82> ←左メニュー幅が18%、右側が82%
  <frame src="menu.htm"> ←左メニュー読み込み
  <frame src="top.htm"> ←右側メインコンテンツ読み込み
  <noframes> ←フレーム未対応の場合の処理開始
  <body></body> ←この場合、中身は空
  </noframes> ←フレーム未対応の場合の処理終了
</frameset>
  • 一般的なWebサイトは「body」の中にコンテンツがある
  • フレーム要素を使用している場合は「frameset」の中の「frame」にコンテンツがある
  • このため、一般的なWebサイトを想定して作られた機能拡張が動かない場合がある

阿部寛のホームページで猫を表示させるパッチ

Frameset Encapsulator は、古い HTML の frameset を iframe で包むことによって、frameset を想定していない拡張機能が大昔のウェブサイトでも正しく動作できるようにします。

  • iframeはページ内に任意の枠を作る要素で現在も使えます