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シチズンフォー スノーデンの暴露(Citizenfour)

イラク戦争についてのドキュメンタリー映画で高い評価を得る一方、米国当局からの監視や妨害を受けてきた気鋭の映画監督ローラ・ポイトラスは、2013年初め、“シチズンフォー"と名乗る人物から暗号化されたメールを受け取るようになる。それは、NSA(国家安全保障局)が米国民の膨大な通信データを秘密裏に収集している、という衝撃的事実を暴露するものだった。ローラは“シチズンフォー"に会うため、旧知のジャーナリスト、グレン・グリーンウォルドとともに香港へ飛ぶ。そこでふたりを待っていたのは、元CIA職員エドワード・スノーデン。彼の口から明かされた驚くべき真実とは―。なぜ彼は自らの身の危険も顧みず、この告発を決意したのか―。そして、緊迫した状況の下、ローラとグレンはいかにしてジャーナリストとしての使命を果たす戦いに挑んだのか―。

9/11以降、テロ対策と称してテロとは無縁な一般市民の通信データを収集していたスパイ行為の告発。その最初の映像(2013年に香港で行われたインタビュー)も収録された大変貴重なドキュメンタリー作品です(第87回アカデミー賞 長編ドキュメンタリー賞受賞)。

国家による大規模監視システム、というのはSFではよくある設定で映画にもたくさん見られますが、残念ながらスノーデン氏の語っていることはおそらく事実であり、しかも想像を絶する規模での回線の傍受が行なわれているようです…。これが完全にフィクションだとしても映画としては成立するほど。何より、スノーデン氏がイケメンすぎて惚れそうです(当然彼女いますが)。

今年観た映画の中でもトップクラスに入る面白さ。ただ、米国では2014年公開で、日本では2年も遅れての公開となってしまったのが残念です。

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