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2016年 個人的映画Best10
CITIZENFOUR(シチズンフォー スノーデンの暴露)
映画史、ではなく歴史に残るレベル。現実がSFを超えてしまった瞬間。
「米国政府のスパイ行為告発」という内容にも度肝を抜かれますが、あらゆるリスクを承知でそれを公開している(しかも本名&顔出し)スノーデン氏という人間の生き様を描いたドキュメンタリー、としても注目すべき作品。
THE WALK(ザ・ウォーク)
110階、地上410mの綱渡り。単純に「ある大道芸人の一世一代の命懸けの挑戦」として観てもスリリングで非常に面白いのですが、実はあらゆる人に応用可能な「人生の歩き方」を描いている、相当に奥深い作品です。
この世界の片隅に
「誰でも何かが足らんぐらいでこの世界に居場所はそうそう無うなりゃせんよ すずさん」
何気ない日常がいかに尊いのかを気づかせてくれる珠玉の作品(※戦争がどうのこうの、という理由ではありません)。
泣けるとか笑えるとかいう単純な言葉では表現しきれないほどいろいろな感情が溢れてきます。
すずさんの世界と現代の世界が繋がっていることに気づいた時、映画館の外に出てから謎の感動と涙が止まらなくなるはず。
ねこあつめ しのぶさんは画面の外にいる
しのぶさんってフレーム外にいるのか!どうりで姿が見えないわけだ…。 #ねこあつめ pic.twitter.com/fZ9Gi8Muts
— koji (@acqua_alta) 2016年12月20日
しのぶさんが来ている時はご飯が消えているけど、なくなっているわけではないです。慌てて補充すると帰ってしまいます。 #ねこあつめ
— koji (@acqua_alta) 2016年12月20日
「しのぶさん」が来ている時はご飯がなくなっています(そう見えるだけで、実際は無くなっていません)。その時に撮影モードにし、写真の枠を可能な限り画面の端に寄せて撮影するとしのぶさんが外にいることが分かります。
ちなみに「しのぶさん」には高級ご飯がおすすめです。(猫缶以上、お刺身を推奨)