初めてのコミケ♪

ロリコンデブ コミケの中 何も迷わずに ため~らう瞬~間 人波に飲まれる(飲まれる) (仮面ライダー剣1stEDテーマ『覚醒』より一部改変)
せっかく東京にいるんだし、ってことで生まれて初めてコミケに行ってきました。ちなみにコミケとはコミックマーケットの略称で「同人誌即売会」とでも言いますか。参加者は1日辺り10万人とも20万人とも言われる、夏と冬に年2回開催されるオタクの祭典です。 「コミケ」っていかにもアレゲな人々が大量に集結している恐ろしい場所…と思ってたがそうでもない。ほとんどが10~20代の普通の人で、男女比もほぼ半々。もっとムサい人ばかりかと思ってたので安心しました。もちろん中にはいかにも…な人、アニメの大きな紙袋を持った人、レイヤー(コスプレイヤー)さんなどもいますが、全てが違和感なく溶け込んでいるのが驚きです。街中にいたら明らかにおかしい、と思う人もここでは全く普通に歩いてる。まあ「お祭り」ですからね。 とにかく人が多い。いや多いなんてものじゃなくて、人が川のように「流れている」と言った方が適切か。駅から会場まで、会場の中、売り場であるホールの中、あらゆる場所で人が流れている。そして電話は繋がらない(会場の中で待ち合わせすると悲惨な目に遭います)。でも楽しいんです、なぜか。人の多さが心地よい。 人が多くて前が見えないので、地図がないと絶対に迷います。「地図なんかなくてもなんとかなるっしょ」と思ってたが甘かった。_| ̄|○ 地図がないと何がどんな規則で並んでるのかさっぱり分からず、お目当てのサークルを探すのにも相当手間取ってしまいます。高くてもコミケカタログは買っておくべきです、やはり。そして会場の地図を把握していたとしても、ハンパじゃなく広いので一人で全て回るのは不可能です。もし本気で集めたいなら何人かで分散して回るしかない…って、まさに「げんしけん」の世界だ。 東館のホールで同人誌をざっと見た後は西館のコスプレ広場へ。ここはレイヤーさんとカメラ小僧が入り乱れる空間ですが、コスプレと言ってもいろんな人がいて見てるだけでも面白い。人大杉でとてもまともに写真撮れるような状況じゃないけど、デジカメは持って行くべきだった。悔やまれるのは「ARIA」のコスプレをした人がいたこと。ちゃんとアリア社長(白猫のぬいぐるみ)も持ってたし。ああ、撮らせて貰いたかった…(撮ってどうするのかは分からないが)。 後は企業ブースへ。ここはエロゲしない人にとってはあんまり面白くない場所。でもコミックのポスターは欲しかったかも。 買いたいものは本当にたくさんあったけど、「欲しい→買う」を繰り返してるとあっという間に数万円飛んで行きそうだったので断念。参加サークルの数も尋常ではないので(1万以上)、適当に歩いていても欲しい物が次々出てくるって感じです。で結局買ったのはコレ。 美彩'dさんのマリみてセット(新刊+紙袋+うちわ) 相変わらずチルヲさん最高! 面白すぎ。 萌えるオンドゥル語もえおん。200円にしてはなかなかの内容ディス(*0w0)。 何だか知らないけどメチャメチャ面白かったです。マンガ好きならハマるはず。次回はもっと綿密な計画を立てて臨もう、そしてデジカメは必ず持って行こう…と誓うのであった(続く)。