オタクのための無駄遣いを増やす5つの法則

無駄買いを減らす5つの法則(All About)を読んで考えてみた。これはオタクには全く当てはまらないなと。オタクの基本は無駄遣いを増やすこと。なんと言ってもこれが一番大切です。 【オタクのための無駄遣いを増やす5つの法則】 その1 余計なお金を持とう その2 限定版に注意する その3 処理できる量を把握しない その4 便利食材を買う その5 どうしようか悩んだ時は迷わず買う

その1 余計なお金を持とう

例えば、書店に行ってみて予期せず面白そうな本に出会ったりすることはよくあります。そんな時には確実に買えるようにしておかないと、次に行った時には売り切れていたりとか、最悪どんな本だったか思い出せなくなってしまう可能性もあります。欲しいと思った時に買っておく、これは鉄則です。なお、本と言いましたが具体的にはコミックのことです。

その2 限定版に注意する

○○の限定版を買おうかどうか、そう迷いつつ発売日に探したらどこのお店に行っても売り切れで、仕方ないと思って Amazon を見たら「出品者から通常2営業日以内に発送します」とか書いてある。このように「何で発売日に買えないんだ」と悔しい思いをした人は少なくないのではないでしょうか。これを回避する方法はただ一つ、とにかく発売前に予約する。疑わしきはとりあえず予約、これに尽きます。なお、手に入れてしまうと安心してしまって、せっかくの限定版特典のDVDとかを見ずに放置してしまう場合も多々ありますが、あまり気にしないようにしましょう。あとで手に入れようと思っても無理なものを無事入手できたのですからそれで良し、ということで(…良いのか?)。

その3 処理できる量を把握しない

「(漫画、ラノベなどを)読む時間がない」「(ゲームを)やる時間がない」など、これらは全て言い訳です。本当にやりたかったら睡眠時間を削ってでもやってしまうものです。気にせずどんどん買ってどんどん積んでおきましょう。なお、副作用としてグロッキーな日々を過ごすことにはなりますが、自分のやりたいことを存分にやれるのですからそれは幸せな日々のはずです。多分。

その4 便利食材を買う

「その3」で書いたようにゲームや漫画をどんどん積んでいくと時間がいくらあっても足りなくなります。作っている時間どころか食べている時間すらもったいなくなるはず。食べながらでも何かできるサンドイッチやおにぎりがおすすめです。なお、栄養バランスの保証はできません。

その5 どうしようか悩んだ時は迷わず買う

「人は行動した後悔より、行動しなかった後悔が深く残る」とか誰かが言ってましたが、これは「買ってつまらなかったものより、買わなかったものの方が後悔する」と言い換えられるでしょう。正しいかどうか定かではありませんが。 しかし「悩む」「気になる」というのは「欲しい」と同義語だと思います。「何となく気になる」とか「何となく面白そうだと思う」という感覚は結構重要で、中身は詳しく知らないけど何となく面白そうだと思って買ってみたら面白かった…ということはよくあります(当然、ハズレもありますが)。この「何となく」という感覚は、いざと言うとき Amazon のレビューや某掲示板の書き込みよりも頼りになるはず。知らないジャンルのものでも買ってみたら結構ハマった…という事がきっとあると思います。なお「表紙に騙された」「イラストに騙された」などの苦情は一切受け付けませんので予めご了承下さい。 で、このような生活を続けていると「あなたが貧乏なのには全く同情できない」とか言われてしまうので気をつけましょう。よいこはマネしないでね♪