BS-TBS「X年後の関係者たち」セガサターン編 関係者が語るゲーム機戦争の敗因

PlayStation登場時は

  • 当初は任天堂のことばかり気にしていてPlayStationは意識していなかった
  • 異業種からの参入だったのでピンときていなかった
  • お客さんはセガ任天堂のどちらかを選ぶと思っていた

開発しやすさの違い

  • 後にボディブローのように効いてきた
  • サターンはCPUを2つ積んでいて上手く使いこなせれば高性能なこともできた
  • ただしノウハウの蓄積が必要
  • 後期は凄いソフトがいっぱいある

FF7ドラクエ7(が無かった)

サードパーティとの共存(が上手くいってなかった)

  • ゲームのラインナップを頑張ったがほぼ自社タイトル
  • サターン発売から翌年3月までに出たサードパーティー9本中4本が麻雀ソフト
  • いかにソフトを作りづらかったかの証明
  • サードパーティを取り込むのに特化したPlayStationと自分たちでやれると思ったサターンの差

新規層の獲得(が上手く行かなかった)

  • 女性・子どもがなかなかセガサターンに手を出してくれない
  • ガチでやり込む人向けのゲーム機だった
  • PlayStationはそこが上手かった