2006年・個人的流行語大賞

第23回〔2006(平成18)年〕ユーキャン流行語大賞

2006年の『現代用語の基礎知識』選・ユーキャン流行語大賞

だそうです。他格差社会」「脳トレ」「ミクシィなど。いずれも世間的には妥当なのでしょうが、イマイチ実感が湧かないので自分なりに選んでみました。タイトル通り独断と偏見で選んでいることをご了承下さい。

「うおっ まぶしっ」

2006年4月より2クールに渡って放送された驚愕のアニメMUSASHI -GUN道-より。画面上、何ら眩しい描写がないにもかかわらず「まぶしっ」と断言する主人公に多くの(?)アニメファンが衝撃を受けました。他にも

  • 「言われなくてもスタコラサッサだぜぇ~」
  • 「落ちながら戦ってる…」
  • 「だな!」

など数多くの名言を生み出し、また全体的にもとても2006年の作品とは思えないクオリティで「ヤシガニ」という単語を過去のものにしたことなど、今年最も忘れられない作品の一つと言えます。11月には小規模ながらもオンリーイベントが開催され、またその後のアニメにMUSASHI枠」が創設される※などアニメ史に与えた影響は少なくない…かもしれません。 (※一部でそう呼ばれているだけです、念のため。)

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やる夫・やらない夫

やる夫


やらない夫

某所VIP板発祥、内藤ホライゾン(ブーン)から派生・独立したキャラ。ガイドライン板に初代スレが立ったのは7月。汎用性の高さなどから、今年生まれたAAの中では最も流行していると思われます(多分)。また常識人キャラ「やらない夫」の

「○○だろ。常識的に考えて…

というセリフも幅広く使われています。やる夫・やらない夫ともに派生パターン多数。

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涼宮ハルヒの憂鬱

2006年4月から放送された、もはや語る必要もないほどの大ヒット作品。第1話がまるまる劇中劇、放送順がシャッフルされる…など数多くの仕掛けや作り込みにより話題を呼び「エヴァ以来のヒット」と言われたことも。アニメ化により原作(ライトノベル)が150万部増刷されるなど、今年のアニメを語る際には外せない作品です(詳細はとても説明しきれないので割愛させて頂きます…)。

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ちゅるやさん

 「涼宮ハルヒの憂鬱」の鶴屋さんをデフォルメ化したキャラ(これ書くの何度目だ)。AAも多数作られるなど、同人イラストという枠を離れてキャラが一人歩きし始めてる感も。

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Web2.0

梅田望夫さんの「ウェブ進化論」などにより話題になった言葉。良くも悪くも今年のネット界を象徴する単語だと思う。ほか、関連として「Google」「YouTube」など。

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その他…

などなど(思い出せない)。一過性のものも多いですけど。

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