「はたらく魔王さま!」鎌月鈴乃の着物の文様「鎌輪ぬ(かまわぬ)」について

はたらく魔王さま!5 (電撃文庫)
着物の柄は原作のラノベ版と同じです。

「鎌」と「○」と「ぬ」の字で「構わぬ」と読み、元禄時代に「水火も厭(いと)わず身を捨てて弱いものを助ける」という心意気を示す町奴達が好んで着たのが始まり。
一時すたれたが、のちに歌舞伎役者七代目市川団十郎が舞台で着て評判になり、広く流行した。
鎌輪ぬ(かまわぬ)

ちなみに遊佐も鈴乃も時代劇が好きですが、好みは一致しないようです…。