2016年11月公開(日本公開2017年8月)。
薬物中毒のストリートミュージシャンが怪我をした猫と出会い、なけなしのお金で猫を助ける。しかし、本当に救われていたのは自分だった…という感動の実話に基づく物語。原作は世界で計1000万部を越える大ベストセラー。
この映画最大の特長は「ボブ(猫)」本人が主役として出演している所。当然相方の俳優さんは他人ですが、とてもそうは思えない人懐っこさと自然さで本物のドキュメンタリーを見ているような気分になります。
「猫が教えてくれたこと(Kedi)」もそうですが、人間は猫を助けているようで本当に助けられているのは人間の方ではないかと痛感させられます。ねこ好きには絶対に見て頂きたい傑作です。
“A Street Cat Named Bob” 観た。期待以上に良い話で軽く泣いてしまった。実話だけど猫も本人が出演してるのが本当にスゴイ。ねこ好きな人には絶対に観てほしい。> https://t.co/ezQvYVcFjk pic.twitter.com/iAbzomNBhz
— koji (@acqua_alta) 2017年10月21日