「ヒットマン エージェント:ジュン」(Hitman: Agent Jun)

ヒットマン エージェント:ジュン(字幕版)

2020年公開。韓国映画

凄腕の暗殺者として活躍していた主人公は自分の死を偽装。そして15年後、売れない漫画家としてうだつの上がらない日々を過ごしていた。「自分の経験を描けば?」というアドバイスに従い暗殺者時代の新作を描くと漫画は大ヒットするが、同時に国家情報院とテロリストの双方に狙われる立場となってしまう。

タイトルとジャケからクールなスパイアクションを想像してしまいますが、この作品は純度100%のギャグ映画です。クライマックスのシリアスになるはずのシーンでも平然とギャグを入れてくるので肩の力を抜いて笑いたい人におすすめ。ただし下ネタも多いのでやや注意。

劇中劇がアメコミ風のアニメになるのはセンスが良いと思いました。