「俺ら東京さ行ぐだ」とは
「俺ら東京さ行ぐだ」は1984年11月25日（24年前）に発売されたシングルです。作詞・作曲・歌：吉幾三。オリコン最高4位、売上35万枚を記録。当時は演歌ではなく「フォーク、ニューミュージック」扱い。コミックソングですが日本のラップの元祖とも言われます。最近のマッシュアップ祭りもある意味偶然ではないのかも。 歌詞は津軽弁のようで実は違うようです。また歌詞に「レーザーディスク」という登録商標が含まれるためこの曲で紅白に出場することはできなかったのですが、曲のヒットによりパイオニアから謝礼としてレーザーディスクが贈られたとか。あと「電話もガスも電気も無い」のは幼少期の頃の実話だそうです。
「俺ら東京さ行ぐだ」マッシュアップ祭り
というわけで現在いろんな曲と「俺ら東京さ行ぐだ」を組み合わせるのが流行っています。「俺ら東京さ行ぐだ」とのマッシュアップ自体は以前からUPされていましたが、現在のブームを生み出したのはこの「ポリ幾三」です。都会的で洗練されたテクノポップが「東京さ行ぐだ」によって台無しになりつつも意外と合っているのが受けている理由と思われます。
おすすめ
吉幾三×「最終鬼畜妹フランドール・S」。ヘッドホン推奨。
もはや吉幾三の合いの手が無いと「Traveling」が物足りなくなってしまう作品。
