今年の流行語大賞は「政権交代」だそうです。例年よりは多少実感はあるものの「個人の発言がない」「時事を表しているだけ」という指摘もあります。 というわけで「個人の発言」を中心に選んでみました。
「ジャッジメントですの!」(CV:新井里美)
アニメ「とある科学の超電磁砲」で街の犯罪を取り締まる風紀委員(ジャッジメント)・白井黒子の「この紋所が目に入らぬか」的な決め台詞。「ジャッジメントの白井黒子ちゃんはババア声かわいい」とも言われ、その独特な声が多くのファンを魅了。一人の声優さんが作品全体にこれほど大きな影響力を与えるのか、と改めて驚かされました。 もちろん風紀委員としての活動だけではなく、お姉様・御坂美琴への歪んだ愛情から生まれる数々の変態的行為も見逃せません。
「池田ァ!」
アニメ「咲-Saki-」で「池田ァァッ!!てめェさっきのチーピンはなんだ!!」でおなじみの放っておけないいじめられキャラ・池田。放送時は画面に登場するだけで「池田ァ!」の大合唱が巻き起こりました。 本来脇役であるはずの池田ですが、「咲-Saki-」に多数登場する萌えキャラの中で最も印象の強いキャラの一人と言えるのでは。
「うんたん♪」
アニメ「けいおん!」で、軽音楽部が何をする部なのか知らない主人公・平沢唯が軽い音楽=カスタネットを華麗に叩く姿(想像図)。
「萌え萌えキュン♥」
アニメ「けいおん!」で、恥ずかしがり屋の秋山澪がメイド服を着用した際の決め台詞。ただしあくまで律の想像。 「うんたん♪」も「萌え萌えキュン♥」もそうですが、原作にはないアニメオリジナルのシーンにも非常に大きなインパクトがありました。
「暦お兄ちゃんはもう大人だから、撫子の裸を見ていやらしい気持ちになったりはしないんだよね?」
「そんなの当たり前じゃないか駿河!」 アニメ「化物語」中「なでこスネイク」で、蛇に巻かれたような痕を見せるためなぜか手ブラ+ブルマという姿になった女子中学生・千石撫子の台詞。 このようなシチュエーションに良く遭遇する主人公・阿良々木 暦(あららぎ こよみ)はムララギさんとも呼ばれています。
たこルカ
ボーカロイド・巡音ルカにインスパイヤされてさんぱちさんが生み出した新種の生物。誤算家の一つ。その圧倒的可愛さで大ブレイク、遂にはフィギュア化も。
ねんどろいど 巡音ルカ (ノンスケールABS&PVC塗装済み可動フィギュア)