APPLE MacBook Pro 2.4GHz 13.3インチ MC374J/A
実家に帰るとWindowsのノートしかなく、しかも古すぎてCeleronとかいうシールが貼ってあり遅すぎるのに耐えられずMacBook Pro(梅)を購入。まあ慣れたMacですし梅とは言え最新版なので快適だろうとは思っていましたが、予想以上に便利で驚きました。
移行アシスタント
MacBook Proも買ってきた直後はただのノートですが、いつも使っているデスクトップ機(うちではiMac)とクロスケーブルで接続して「移行アシスタント」を起動してしばらく待つだけで設定やアプリがほとんど移植され、普段使っている環境がそのまま再現されます。まるでiTunesをiPodで持ち出すような簡単さでデスクトップ環境を持ち運ぶ事ができます。
トラックパッド
面全体がクリックやタッチに対応している、Magic MouseやiPhoneのようなトラックパッド。使い辛かったら素直にマウスを使おう、と思っていましたがすぐに慣れマウスが不要に(1本指でマウス、2本指でスクロール…など)。Photoshopなどでの細かい操作も違和感なく行えました。BetterTouchToolと組み合わせれば任意の動作でDashboardやExposeを呼び出せるのでさらに便利に。
キーボード
普段使っているiMacのキーボードと変わりない印象。暗い所ではキーが光るのも実用的かつカコイイです。テンキーがなくて不便じゃね?と思ってましたが実際はあまり使わない事が分かりました…。ファンクションキーは「fn」ボタンを押す事で普通のファンクションキーとして使えます。
スリープ
ディスプレイを閉じると即スリープ、そして開けた瞬間にスリープから復帰します。この点はいちいち「コマンド+オプション+取り出し」を押す必要があるデスクトップよりも便利。
電源コード
「電気ポットの多くで採用されている電源コードの接続と同様に磁力によって接続する(MagSafe - Wikipediaより)」。地味ですがいちいち探さなくても勝手にくっついてくれるのは便利です。
デザイン
ユニボディの筐体、継ぎ目のないガラスで覆われたディスプレイ…など細部に渡るまで美しく、工業製品という枠を超えた芸術作品、といっても過言ではないのでは! 何度眺めてもニヤニヤできること間違いなし。
梅(2.4GHz 13.3インチ)について
Core 2 Duoですがメモリが4GBあるので普通に使う分には十分すぎるほど速いです。画面サイズは1,280×800と小さめですが左にブラウザ、右にTwitterクライアント(夜フクロウ)をギリギリ表示できます。携帯性を重視するならこのサイズをおすすめします。