2017年7月公開(日本では9月)。
第二次世界大戦のダンケルク大撤退作戦を陸・海・空の3つの視点から描く。
の3つの物語が並行して進みます。
1時間46分とクリストファー・ノーラン監督作品にしては短いですが、「極限状況からの脱出」という非常にスリリングな話であり、また常にものすごく不安を煽るBGMが流れているため短さは感じません。監督本人が仰っているように戦争映画というよりは脱出サスペンスと言った方が近いかも。「この人たちは無事助かるの…?」という不安を常に煽られるため、面白いですが心臓の弱い方は要注意ですw
IMAX撮影を好むノーラン監督ですが、本作は監督初の完全ラージフォーマット作品です(IMAX+65mm)。そのため4K対応環境で見ると画質がものすごい事になっています。4K画質を堪能したい人には非常におすすめです。