2005年のキーワード

森永卓郎氏によると「2005年は萌え」らしい(参照)。オタク市場に注目してくれるのはありがたかったり、ありがたくなかったりするわけですが。

これをもう一歩推し進めて、今年は萌え属性が外見から中身へと移行していくのではないか、と勝手な予想を立ててみる。つまり萌えの対象がネコミミやメイド服などの見た目からツンデレなどの性格に移行していくのではないかと。例えばアニメが粗製濫造されるようになると、外見だけで中身のないような作品は徐々に淘汰される…と言うか、アニメ絵なら何でも良いという訳ではないって事もハッキリしてくると思う。希望的観測ですが。 要するに言いたいのは翠星石萌え。しかし先日の冬コミの参加者が1日目18万人、2日目19万人(計37万人)らしいですから、オタク市場も無視できないなと思います。 で、中身も重要ですがもちろん外見も重要です。 メガネっ子やメイド服の存在を否定するわけではありません。むしろ(以下略)。 しかし「2005年のキーワードは萌え、特にツンデレだ!!」とか発表するシンクタンクは嫌だ。