萌える本ラッシュ

「萌える本ブーム」と言えるのか、最近この類いの本が続々登場しています。

他にもこんなものが出てます。

 

萌える法律読本 ディジタル時代の法律篇』は『コンピュータユーザのための著作権&法律ガイド』の増補改定版。ネットと法律、特に最近は音楽関係の著作権問題に興味を持つ人も少なくないと思うので、そこそこ売れるような気がする。しかし『日々の生活篇』は、付録のCD-ROMに興味がなければ買う理由もなさそうな。アキバ系な方々は迷わず2冊セットで買うのだろうが…。 いずれにしても今後『もえたん』ほどインパクトのある本は出ないような気がします(萌えがなくともネタだけで十分に楽しめた)。今はまだ数が少ないから物珍しさで売れてる部分もあると思うけど、『萌え』だけで売れる時代も長くは続かないのでは。 下の3冊は中上級者向けのパソコン入門書だけど、本気で萌え路線で作るなら多少高くなっても全ページフルカラーでお願いしたい。イラストももう少し多めに。要するに「こうすれば売れるだろう」という安易な考えではなくて、やるなら徹底的にやってもらいたい。…って何言ってるんだ、わし。_| ̄|○ そういえば『わたしのおにいちゃん』の増刊号も売ってたな…いや買わないが。