英語の知識よりオタクとしての知識が試される「もえたん」の続編(下巻)。まさか本当にこれで受験勉強をしている勇者はいないと思うけど…。 このボリューム、しかもフルカラーなのに1000円(税込)は安い。本当に安いけど、さすがに3冊目ともなるとネタ切れなのか、映画やTV関連のネタもちらほら。できれば全部アキバ系ネタで通してほしかった所。 個人的に今回のMVPはコレ。
インターネットの探検者は評判が悪いようです。
It seems that the Internet Explorer has a bad reputation
と、コレ。
現代的な消費の様式は、読む用、保存用、布教用に分類できる
やはり例文だけで笑えるのが「もえたん」の神髄だと思う。 その他、ツボだったものをいくつか。
- 今週も下書きのままで掲載します。
- 急いでいるからと言って、下書きで掲載するのはいかがなものか。 (H○NTER×HU○TER)
- 声優が壇上に現れると、ファンたちは一斉に奇声を上げた。 (ほっちゃーん! ほ、ほーっ、ホアアーッ!!)
- 友人が割ったDVDの代わりに、彼のお姉さんに脱いでもらう。 (姉DVD)
- そのコスプレイヤーが盗撮犯を発見し、制裁を加えると、場内中から賞賛の拍手が自然と湧き起こった。
- 彼女がコスプレをしたのは、ボヤ騒ぎの埋め合わせである。 (春日部咲@げんしけん)
- シュークリームの不足は、人をイライラさせると言われている。 (あずまんが大王)
- 週刊漫画雑誌の編集者はとても忙しく、超常現象について調査をしている暇なんてないです。
- そう…ここから分かるのはムーと同じ運命…すなわち日本沈没のシナリオだ!! (MMR)
- 彼女は、落ち込むと粗末なダンボールの家に引きこもる (まほらば)
- 大きなおでん種ですね。(Kanon)
- 封筒の中身はお米券だった。(Air)
- 変身し続けた結果、彼の身体はボロボロになってしまった。 (橘さん@仮面ライダー剣)
- その監督を観察しているだけで、奥さんが漫画を描けてしまう (庵野秀明&安野モヨコ)
- つまるところその監督は、大人の女性に興味がないのかもしれない。 (宮○駿)
- どこにでも同性愛を見いだす彼女たちの作品観には感動すら覚える。
- この雑誌は、腐った女子向けと言われています。
- 多くのマンガがアニメ化されるのは結構だが、明らかに供給過剰だ。
- 多すぎる湯気について、テレビ局に苦情を述べる。 (オタク一般)