マーシャル 法廷を変えた男(Marshall)

マーシャル 法廷を変えた男

2017年10月公開(日本では劇場未公開)。
人種差別による不当な告訴と戦う黒人弁護士を描く。実話に基づく物語。

ある事件で無罪を主張する黒人を弁護する法廷ドラマ。舞台は1941年で主人公の祖父は奴隷、という時代であり、偏見に対しての戦いがメインかと思いきや意外な方向で決着が付きます。

本筋とは無関係ですが終盤”WHITE ONLY”と書かれた施設を堂々と使う主人公が印象的です。人種差別とか今さら、と日本にいると思ってしまいますが現代でもこのような作品が次々制作されているのはそういう背景があるんでしょうか…。